2021年10月12日
製造現場業務のデジタル化レベル診断
特長
製造現場のものづくりに伴う処理業務のデジタル化を行い、処理の効率・品質を向上させてたい。しかしながら、現場や事務所には数多の処理業務があり、それぞれの業務がデジタル化を行うという観点から、現在どのレベルにあるのかがわからない。
業務のデジタル化を推進するためにも、現状の業務処理のレベルを把握したい。そのような思いをお持ちの企業に、長年業務分析・改善を行ってきたJMACの知見と技術を活用した「現場業務のデジタル化レベル診断」をお勧めします。
一つ一つの業務毎に、現状の実態把握を行うとともに、データ処理という視点で、デジタルレベルをレベル0からレベル6までの7段階で診断します。
診断内容
・業務体系作成と診断フォーマット作成(事前準備)
・業務に対する改善要求チェック
・業務処理方法の現状チェック(インプット/プロセス/アウトプット)
・業務目的チェック
・業務ごとの現状デジタル化レベルチェック
・診断まとめ(職場別、工程別、業務区分別等のデジタル化レベル)
診断内容はご相談の上、診断内容の追加・修正・変更を行う事も可能です。
進め方と検討項目例
STEP1:診断対象に対する基本情報整理
・診断対象の業務体系作成
・診断フォーマット作成
・事前記入(業務、改善要求等)
STEP2:業務現状分析
・業務処理方法(インプット/プロセス/アウトプット)
・業務目的
STEP3:現状デジタル化レベル評価
レベル0 記録が残っていない。
レベル1 メモ書きがある。形式化はなされていない。
レベル2 枠が定められた手書き記録がある。デジタルにはなっていない。
レベル3 デジタルデータが存在する
レベル4 デジタルデータが一元化され、必要なときいつでも取り出せる状態になっている。
レベル5 デジタルデータを見て分析・判断できる状態になっている。
レベル6 デジタルデータが競争優位に活かし続けている
STEP4:診断まとめ
参考ページ
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