自動車部品L社
本社と工場が一丸となって描いたワクワク未来工場

支援テーマ

スマートファクトリーコンセプト構築とグランドデザイン

取り組みの背景とねらい

中期経営計画の重点施策としてスマートファクトリー構築プロジェクトが発足した。

本社経営企画部門が活動主幹部署になったものの、本社-工場間の意思疎通がうまく図れず、活動が停滞していた。

経営企画部門のバックアップとしてJMACが本プロジェクトに参画し、スマートファクトリーコンセプト設計を支援した。

プロジェクト推進体制

生産担当役員、工場長、各部門長

成果

ものづくりの目指す方向性が定まり、スマートファクトリー構築に向けたロードマップが描けた。

本ロードマップをもとに経営答申を行い、改革実行に向けたスタートが切れた。

また、各部門の改革テーマ・アクションプランも明確となり、本社-工場一丸となった活動推進の基盤が構築できた。

成功のポイント

徹底的な現場分析と実態把握により、本社-工場双方が正確に課題認識を共有できたことが推進の突破口となった。

自分たちのものづくりはどうあるべきか?関連部署全員を巻き込んだ議論を時間をかけて繰り返し実施することで、現場が納得できる改革案を自分事として立案できた。

※本事例は許諾を得て掲載しています

参考ページ

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