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2021年11月16日
「装置の稼働状況」や「現場の有人・無人状態」をAIがカメラ映像を基に判断、実績を収集
A-Eyeカメラ(株式会社テクノア)
このような課題はありませんか?
・生産設備の稼働状況がわからないので生産性が把握できない
・管理部門と製造部門で作業状況を共有できない
・生産設備が停止したままの時間が多い
・旧型の機械・設備から情報を取れない
・様々なメーカーの機器が混在しているため一元的なデータが取れない
・センサーなどでは高い精度の稼働データが取れない
・高額なIoT機器への投資で失敗したくない
A-Eyeカメラを使うと、このようなことが実現できます!
A-Eyeカメラはネットワークカメラで撮影された画像を元にAI(人工知能)が生産設備の稼働状況を判断し、クラウドに情報を蓄積するIoTシステムです。
蓄積された情報をリアルタイムに集計・分析し、全社員で稼働状況を共有することで「工場の見える化」を推進します。
1.生産性向上
現場への稼働状況の見える化で仕事のスピードが向上
2.外注コスト削減
稼働率向上により内製化を促進
3.売上増加
稼働率向上で生産能力が向上し、短納期にも対応可能に
A-Eyeカメラの製品構成・仕組み
ネットワークカメラを通して収集した現場の映像を基に、AI(人工知能)が人や生産設備の状を判定、 稼働実績を自動収集し、クラウド上のデータベースに蓄積します。
PC・スマホで設備の稼働状況をリアルタイムに照会することで「工場の見える化」を推進します。
A-Eyeカメラの特長
1.画像での判別。機械の新旧・メーカー問わず、作業者等の装置以外も実績収集の対象
工場内にネットワークカメラを設置し、生産設備の操作画面や積層信号灯の点灯状態の画像から稼働状況をAIで判別します。画像による判別のため、初めに学習データを与えることで機械や設備のメーカーや年代に関係なく状況を把握することができます。
活用例1:積層信号灯の点灯状態の判別
活用例2:画面上の情報の読み取り
活用例3:ヒトのいる・いないを判別
2.専用装置不要。市販のネットワークカメラとPC(GPU搭載)があればすぐに始められます
A-Eyeカメラの設置に必要なものは市販のネットワークカメラとLAN環境です。
特別な機器や機械との配線接続は必要なく、様々なメーカーの設備が混在していても一つのシステムで稼働監視できるため低コストで導入&ご利用いただけます。
3.AI学習は、テクノアが実施。難しい操作を覚える必要はありません
センサーでの実績収集の場合、設置後に環境が変化することでデータ収集に支障をきたす可能性があります。
A-Eyeカメラは設置後も学習し続けることで環境の変化にも柔軟に対応し、正確なデータを取り続けることができます。
4.可視化ツールで見える化&分析
リアルタイムあんどん表示で、監視下にある機械の稼働やエラーを一画面で確認できます。グラフやガントチャートによる稼働率の把握も可能です。
収集された情報はクラウド上に保存されているため、どこにいてもパソコン・タブレット・スマートフォンで確認できます。
また、大画面の共通モニターなどで情報共有を行うことで「エラー発生」の察知が早くなり、素早い対応を行うことができます。
参考ページ
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